2025.08.27
高校
高1デザイン美術コース 油絵合宿1日目
長野県油絵合宿1日目(7月21日月曜日)
デザイン美術コース1年生の夏休みの大イベント「長野県油絵合宿」。毎年、アグリネーチャーいいじまの緑あふれる広大な景色を、油絵の具を使いF15号のキャンバスに描き、作品として発表します。
初日は、まず長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館 無言館を訪れました。無言館には館長である窪島誠一郎さんが、全国の家々をお願いして回って、ご親族の了承のもとなんとか集めた戦没画学生の絵が展示されています。生徒たちは、無言館、そして第二展示館の絵を、一枚一枚時間をかけ細部まで丁寧に鑑賞しました。戦争のために命を落とし再び絵筆を握ることの叶わなかった作者の思いや、その残された絵画を前に、いよいよ始まる油絵合宿への気持ちや、1枚の作品に向き合うことの意味を、改めて深く考える機会となりました。
宿舎のアグリネーチャーいいじまに到着後は、これから4日間で描く風景を決めるため、自然の緑の中をぐるっと回り、 クロッキーなどをしました。夜には、研修棟に集まり、今日見て回った無言館を振り返って窪島誠一郎さんが書いた絵本「約束―「無言館」への坂をのぼって」の朗読会をしました。


