Features特色
POINT1
創造の基盤を築く——学びと表現の双方向成長

基礎技術の習得から、自分自身の表現力を広げ、深めるプロセスを重視したカリキュラム。 1 年次からは、基礎的な美術表現を学び、思考力と技術を養い、表現者としての土台を築きます。段階的に高度な技術と深い表現を追求し、最後の卒業作品制作に向けて、自身の個性を発揮できる実力をつけていきます。
- 基礎的な技術の習得:空間構成や作家研究など、表現力を育む基礎からスタート。
- 制作プランの構築:2 年次では、計画的な制作活動を通じて、自己表現を深め、創造的な思考を身につける。
- 卒業作品制作:3 年次には、自己のテーマに基づいた作品を完成させ、表現者としての姿勢を養う。
POINT2
探究と表現——社会とつながる学びの深化

実際に社会で活躍するアーティストやデザイナーと出会う機会を重視し、美術館や博物館鑑賞、作品制作の過程を通して、社会的な視点を養います。
- 探究学習の充実:美術館・博物館での鑑賞や作家研究を通じて、創造的な探求心を養成。
- 海外研修の実施:異文化理解を深め、世界の美術・デザインを体験することで視野を広げる。
- 社会とのつながりを意識した活動:共同制作や発表を通じて、社会に貢献できる表現者としての姿勢を育成。
POINT3
一人ひとりの視点を尊重した進路指導——デザインと美術の未来へ

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年次から専門的な進路指導を行い、五美大合格を目指す道をしっかりサポート。
親子参加型のガイダンスや、オープンキャンパスへの参加を通じて、進学先を見据えた表現者としての方向性を定めます。
- 進学サポート:東京藝術大学訪問やオープンキャンパス参加を通じて、進学先の選択肢を広げる。
- 表現者としての自己探求:2 年次から進学後の研究分野を絞り込み、三者面談で具体的な進路選択を支援。
- 進路ガイダンスの充実:デザイン・美術系の分野に特化したガイダンスを活用し、目標達成へ導く。
TOPIC!

主体的な表現者を育てる
デザイン美術コースでは、実際の表現を通じて技術力と創造力を高めるだけでなく、自己表現を追求し、他者との交流から学ぶことを重視します。課題制作や自主的な展覧会の開催、さらには学期ごとの縦割り交流会を通じて、学年を超えて切磋琢磨しながら、個々の表現者としての成長をサポートします。
- 実践的な課題制作:多様な表現方法に挑戦し、自身のスタイルを磨く。
- 自主的な展示活動:個展やグループ展を通じて、制作活動を発表し、自己表現力を高める。
- 縦割り交流会の実施:学年を超えた交流を通じて、他者との協力や意見交換を促進し、創造的な環境を作り上げる。
Study Trip研修旅行

フランス海外研修旅行
“芸術大国で美術と歴史をたどる”
デザイン美術コースでは芸術文化にあふれるフランス・パリを訪れます。ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ピカソ美術館などで多くの芸術作品に触れることによって自らの感性を磨き、創作意欲を高める機会としています。また、現地の歴史文化にも触れ、異文化理解の大切さを学び、国際感覚を磨きます。
普段の課題や制作をしていく中で自分には無かった視点やコンセプトに触れる事が出来て互いに成長し合えます。授業では、デッサンで基礎を築きながら美術、デザインでそれぞれ技術を磨いていきます。放課後には課題ではない自分の制作をしてコンクールに出展する事で自身を見つめ続け、課題では得られない「自分の表現」を探す事が出来ます。また、1、2年合同で美術館の企画展に行ったり、合同デッサン講習に取り組んだりと先輩後輩のつながりも感じられるコースです。
(3年 Tさん)
