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第3・5・9代目校長
土光 敏夫
第15代目 現校長
杉嵜 忠久

橘学苑は、風光明媚な鶴見獅子ケ谷の橘ヶ丘にあります。春には梅や桜、そして、何よりも夏のコスモスは心を和ませてくれます。都会の中にありながら学ぶ環境に恵まれ、そこに育つ生徒たちは、「大地に足をつけ世界につながる創造的な人間」となり成長しています。
創立は、昭和17年4月1日、日本中が戦争、戦争と湧き立つ中、国を憂い子供たちの行く末を案じた校主である土光登美先生(土光敏夫の母)は「国が滅びるは悪ではなく、国民の愚によるのです。特に女性がしっかりしなくてはだめですよ」と言い続けて、ついに「正しきものは強くあれ」という信念で、この獅子ヶ谷の校地に教育education(発育・開智)活動を始めました。その後を継いだのが息子さんである土光敏夫校長です。土光校長は、IHI・東芝の社長、経団連の会長を務めながら橘学苑発展のために努力して下さいました。そして、メザシの土光さんと呼ばれるように、清貧な生活を貫き通して行政改革を成し遂げ、「行革の父」と呼ばれています。
土光校長は橘学苑の教育について「本校の教育は、一人ひとりが自分自身の人生を立派に築くために、自分の道を見つけ、自分の足で歩いていける力をつけようとするものであり、勉強は自分自身の向上のために、自ら求めてやる時に楽しみも多い。ぜひ、人間として生まれてきたからには、個性的な人真似でない生き方をしてほしい」とも言っています。「何か一つ、いつかきっと」を信じて、「まことに日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり(笱日新 日日新 又日新)」毎日の学校生活を送っていただきたいと思います。
創立の3つの精神
1.「心すなおに真実をもとめよう」
2.「生命の貴さを自覚し、明日の社会を築くよろこびを人々とともにしよう」
3.「正しく強く生きよう」
学苑生活は、「中高一貫」・「特進」・「文理」・「国際教育」・「デザイン美術」・「いのち育む、創造学習」それぞれ特色あるシステムになっています。一人ひとりが特色を出して、充実した学苑生活を送ることができ、希望する進路が実現できるよう先生方が、がっちりサポートいたします。
これからの時代を生き抜くためには、しっかりとした知識・学力、正しい判断力や豊かな創造力を身につけさせる教育が必要かと思います。そして、世界を視野に入れ、世界に羽ばたく人となり、智恵を磨き、賢い人となることこそが大切であると考えます。
そして、生徒一人ひとりが生まれながらにしてもっている天資(資質)を発見し、発育・開智し、成長させることこそ真の教育であると信じて実践しています。
そのようにして、橘学苑で学んだ卒業生は、「我日本の柱とならん」という気概を持って、それぞれが世界・社会の柱となり活躍しています。
ぜひ、皆様も本学苑の教育姿勢をご理解・ご共鳴をいただき橘の先生方と一緒に学苑生活を楽しんでみませんか。70年目を迎え、「たちばな」は大きく変わります。期待してください。