学校紹介

ホーム > 学校紹介 > 校長あいさつ

校長あいさつ

第17代 現校長 小岩 利夫
第17代 現校長
小岩 利夫

 1942年、創立者土光登美先生は、平和な国を作るために、自ら正しいことを判断し、考えることの出来る人間を一人でも多くしなくてはと、強い信念を持って私立学校を設立しました。当初は女子教育でしたが、2004年の新校舎竣工と同時に男女共学の中学校・高等学校として、新たなスタートを切ることになりました。
 現在、本学苑では創立の精神を大切に受け継ぎながら、国際社会で活躍できるために必要な能力と豊かな人間性を求め、生徒一人ひとりの希望や夢を大切にした自律的な人間の育成を目指し、様々な取り組みを進めています。

中学校に必要な感性教育

 グローバルな社会で生きぬくために求められる能力は、知識だけでなく人間としての強くまとまった総合力です。その力は、学習によって簡単に得られるものではなく、主体的に環境を求めて、自らの経験を活かしながら感じ取ることや、様々な場面での感動を積み重ねることによって、生まれてくるのです。

ネイチャーイン合宿で感性と共に友達を作る

 入学式の行なわれた次の日に、中学1年生は長野県の飯島でネイチャーイン合宿を行いました。南アルプスの山々に囲まれた広大な自然の中で、自然の風や水の音を感じながら新しい友達と楽しく遊び、3泊4日を過ごしました。まさに人間としての存在意義を見出し、友達との人間関係を育み、これからの夢と希望を大きく膨らますことのできた素晴らしい時間だったと思います。ここで得た感性は、人としての総合力を成長させる第一歩となるはずです。

高等学校に必要な空間と感性

 校舎の1階にある吹き抜けのアトリウムには、デザイン美術コースの生徒が制作した木の椅子が、何脚も気持ちよさそうに並んでいます。季節によって、絵画やポスター、卒業制作品など数多くの生徒作品が展示されます。
 この空間を利用して昼休みには、たくさんの部活動が演技や演奏の発表を楽しそうに、実演してくれます。時には、常設されたピアノを奏でてくれる生徒もいます。
 この場所は、生徒が自由に自らの存在を表現しているかのように、空間そのものが作られた自然なのです。そこで見る、感じる、演じることのできる生徒が、心地よさや楽しさと共に、感動を味わっているのです。

主体性、やる気が生まれる

 これからのグローバル社会・AI時代において個性を発揮し、世界で活躍するには、英語教育だけではなく、何事にも積極的な主体性が重要な要素になります。学苑は、英語教育に力を入れると共に、探究心を育て、思考力や判断力の育成を大切にしています。
 特別授業では、発表力や共同作業を行い、適応能力を高める工夫がされています。また、土曜セミナーでは、教科書にはない新たな夢の世界を広げる講義が用意され、生徒が主体的に好きなものを選び学ぶことが出来ます。さらに、本学苑では、すべての生徒が海外研修を体験するので、国際理解プログラムを積極的に設け、留学を始め、世界各国の文化を数多く学ぶことなど、グロ-バルに富んだ学習を行っています。
 感性教育を受けながら、未来の文化人となるその手で、新しい扉を開いてみてはどうでしょう。